共同通信:関東から九州、早い梅雨入り 熱帯の高い海水温が一因

記事要約

 九州から関東が、27~29日にかけて梅雨入りした。平均より4~11日早く、気象庁は、太平洋西部熱帯域などの高い海面水温が上空の偏西風を北に動かしたのが一因とみている。

疑問

 梅雨入りしたが、今年はなぜそこまで早いのか?

考え・主張

 今年は梅雨入りが、まだ五月だというのにおきている。要約に書いたように、太平洋西武熱帯域などの海面気温上昇が原因である。洗濯物や傘の心配が今後必要だと考える。

その他

 特になし

共同通信:マイナンバー法成立 16年1月スタート

記事要約

 マイナンバー法、国民一人一人に番号を割り振り、年金や納税の情報を一元的に管理すること、が24日の参院本会議で可決され、成立した。2016年1月から番号の利用がスタートする予定だ。
 マイナンバー法導入によって、国や自治体は国民の管理がしやすくなる一方、個人情報漏洩について危惧されている。

疑問

 マイナンバー法導入することによって起こるメリットとデメリットはなにか。

考え・主張

 ついに国民一人一人に番号が振り分けられる時代が来たようだ。番号を振り分けることは、我々学生にとっては学籍番号とが、生徒番号というものだろうか。戸籍標本には管理番号があったのだが、あれとは違うのだろう。
 では、この法律によるメリットはなんだろうか。要約に書いてあるように、国民の管理をしやすくするのがメインであろう。例えば、年金や生活保護、納税あたりがいい例だと思える。年金の管理不足による未払いや支払いの偏りなんかが問題になった。生活保護も、多くの市町村に戸籍を持つことで、多数もらった事件もあった。納税においても、脱税問題が今では大きな問題になっている。こういった管理の面においては、よさそうに思える。
 一方、デメリットもある。まず、この法案を実行するには多額の金額がかかる。日本の人口は約一億で、戸籍標本や現職も調べるとなると、一人あたり二千円かかるとする。するとその人数倍と成るから、約2000億円もかかってしまうことになる。これはかなりの大金である。
 また、個人情報の漏洩についても懸念される。マイナンバーはおそらく半角英数字のコードになるので、メモすることができてしまう。こうなると、番号だけで相手の個人情報も特定することができてしまうので、多大な被害が出てきてしまう。こういった情報管理も問題に成るだろう。
 だから、メリット・デメリットをきちんと説明する機会を、国や報道機関にとってもらい、正しい理解を国民に得てもらいたいと考える。

その他

 正直、マイナンバーが国民全員に付けられると、ナンバーを用いた占いサイトがでてきてもいいのかと感じます。

共同通信:スカイツリーへ電波送信所を移転 総務相が発表

記事要約

新藤義孝総務相は記者会見で、NHKや民間放送局が、テレビ電波送信所をスカイツリーに移転することを公表した。
 総務相は、今後の試験放送で対策が必要な施設の急増がな買ったのに加え、31日以降も放送局側が受信障害対策を適切に進めることが、移転を認める前提になるとしている。

疑問

 電波送信所がかつて東京タワーであったが、スカイツリーになることでの利点はなにか。

考え・主張

 東京スカイツリーと言えば、先日一周年記念式典もやっていたので、よく耳にするだろう。電波塔であるとともに、観光・商業施設やオフィスビルが併設されていることから、ツリーを含めた周辺施設は東京スカイツリータウンと呼ばれている。
 また、高度経済成長のころに立てられた電波塔として有名なのは、東京タワーである。東京タワーは東京の観光名所の一つとして有名であるが、元々はこれも電波塔である。
 では、なぜ東京タワーで電波を送信せずに、スカイツリーで送信することになったのか。その中の一つに、東京都心に巨大ビルが急増したことが挙げられている。巨大なビルが乱雑してしまうと、電波障害が起きやすくなり、都市郊外に電波が送れなくなってしまうのだ。そこで東京タワーより高い電波塔を建設することにより、電波障害を減らすことができ、より安定した供給をすることができる。
 では、用済みとなってしまった東京タワーはどうなるのかといわれると、そこまで問題がないように感じられる。東京タワー建物としての価値は、東京ないし、日本中が、東京都のシンボルとして今もなお愛されている。これからも国民に愛される存在であって欲しいと考える。

その他

 GW中にどちらも行きましたが、東京タワーのほうが都心に近いせいか、いい景色が見れますし、なにより入場料が安い。観光に行くならまだ東京タワーのほうがいいです。

神戸新聞:南京玉すだれ、272人でギネス認定 神戸まつり

記事要約

 神戸まつりメーンフェスティバルの19日に、日本南京玉すだれ協会の会員272人が玉すだれを披露しながら歩いたことにより、「最大人数で行う南京玉すだれパレード」としてギネス認定された。パレードには北は福島県、南は福岡県に住む11~87歳の男女の様々な人が参加し、13種類の技を披露した。

疑問

 祭りのイベントの一つとしてギネス記録を狙おうとする取り組みが多いのはなぜか?

考え・主張

 南京玉すだれをご存知であろうか。日本の大道芸の一つで、一人の演者が長さ20~30数センチの竹製の小型のすだれを持ち、演目を行いというものである。(参考リンク:南京玉すだれ wikipedia)今回の祭りの中で、この玉すだれを大人数で行うことによって、ギネス記録を獲得した。
 では、なぜこのような取り組みをするかと言うと、地域活性化、つまり町おこしが目的であることが多い。人口の過疎化や、少子高齢化が進んでいる地域にとっては、若い世代という存在がとても重要になっている。そのために、このような大きな企画を立てることで話題性を生もう、というのが大切になってくる。だから、このような取り組みをして、多くの人々に来てもらい、全国的に少子高齢化や過疎化を食い止められればと考える。
参考リンク:世界記録で地域活性化プロジェクト~ブランド総合研究所

その他

 地元では日本一のカツロールを作るってのがありました。参考リンク:日本一長いカツロールに挑戦/ひたちなか祭り、600人で200・8メートル

河北新報:ハウス基礎、鉄筋不足 亘理の復興事業「いちご団地」

記事要約

東日本大震災の復興事業の一つである。宮城県亘理町でイチゴ農家の営農先確保のため整備している「いちご団地」の基礎が、鉄筋不足により、コンクリート製となっていることが16日判明。原因は業者のミスであり、鉄筋を使わないと、ハウス自体が持たないので、県は対応を急いでいる。

疑問

 復興事業にかかわらず、不正がおこったのはなぜか。

考え・主張

 東日本大震災は、被害の大きさと同じくらいに、復興のニュースが多い。大きな震災があり、全国的に余震を観測したことも影響したのか、国民の関心が高いからであろう。自分も、被災地の方々が、自らの故郷を復興する光景をみると、自然と勇気をもらえるきがする。
 そんな中このような事件が起きたのは、悲しいというより、呆れるような感じがする。ただえさえ失業者が多いのに、このような事件が起きてしまっては、意欲があるにもかかわらず、働くことのできない人で溢れかえってしまうので、このような失態が起きないように対策が必要だと考える。

その他

 特になし

中国新聞:公園遊具の事故4件 広島

記事要約

 広島市内の講演等で、遊具が老朽化によって壊れたのが、昨年度4件起きていたことが判明した。市内には1157の公園があり、遊具のある公園は8区の事務指導員が2カ月に1回、目視で点検している。事務指導員には対象者が当たることも多く、安佐南区維持管理課は「更新には予算が必要。財政が厳しい中、当面は点検を徹底して事故を防ぐ」としている。

疑問

 老朽化によっての事故がここのところ多いが、なぜその事故の対策を前もって練っていないのか?

考え・主張

 老朽化によって起こる事故は多発している。最近では、NEXCO中日本の、笹子トンネル落下事故が印象にのこる。(関連リンク 橋やトンネルなど2千カ所以上を一斉点検へ、笹子崩落事故受け/横浜市)この事故は、整備員の点検が、目視のみで行われたため不備が生じ、天井が落下し、多くの犠牲者を生んだものだった。 
 そこで、今回の事故をみてみると、死亡者はいなかったものの、笹子トンネルの事故とほとんど変わらないように思う。今回の事故も整備員が点検を怠ったために起きたものだし、それが事故につながったものだからだ。
 点検をしているから、私達は大丈夫だ、安全だ、と考えることも少なくない。だが、今回のように、目視のみの点検では気づかない所も多いし、遊具自体も老朽化が進んでいる。だから、遊具の点検を強化することを、広島市だけではなく、全国的に行なって欲しいと考える。

その他

 特になし

虹を食べた雲 伊予市上空に環水平アーク

記事要約

 雲の中に虹? いえいえ―。25日午後0時45分ごろ、愛媛県伊予市大平の上空で「環水平アーク」と呼ばれる珍しい現象が観測され、近くの気象予報士田頭孝志さん(27)がビデオカメラで撮影した。松山地方気象台によると、年に数回観測できるが、これほどきれいな撮影例は珍しいようだ

疑問

 なぜこのような現象が起きたのか

考え・主張

 どうしてこのような現象が起きたのか?
 気象台によると「環水平―」は上空約1万メートルの雲の中にある氷の結晶を通し、太陽光が屈折して7色に輝く光学現象。太陽光が大気中の雨粒で屈折して起きる虹とは仕組みが異なる。「真冬や分厚い積乱雲が出る夏には観測しにくい。今回は条件がそろったのだろう」と解説している。
 つまり、光が氷の結晶によって虹のように光が分散されたからだと考える。

その他

 一度は生で見てみたいと思う