河北新報:ハウス基礎、鉄筋不足 亘理の復興事業「いちご団地」

記事要約

東日本大震災の復興事業の一つである。宮城県亘理町でイチゴ農家の営農先確保のため整備している「いちご団地」の基礎が、鉄筋不足により、コンクリート製となっていることが16日判明。原因は業者のミスであり、鉄筋を使わないと、ハウス自体が持たないので、県は対応を急いでいる。

疑問

 復興事業にかかわらず、不正がおこったのはなぜか。

考え・主張

 東日本大震災は、被害の大きさと同じくらいに、復興のニュースが多い。大きな震災があり、全国的に余震を観測したことも影響したのか、国民の関心が高いからであろう。自分も、被災地の方々が、自らの故郷を復興する光景をみると、自然と勇気をもらえるきがする。
 そんな中このような事件が起きたのは、悲しいというより、呆れるような感じがする。ただえさえ失業者が多いのに、このような事件が起きてしまっては、意欲があるにもかかわらず、働くことのできない人で溢れかえってしまうので、このような失態が起きないように対策が必要だと考える。

その他

 特になし