中日新聞:外国語多く苦痛 岐阜の男性がNHK提訴

記事要約

テレビ番組で理解できない外国語が多く精神的苦痛を負ったとして、岐阜県可児市の元公務員の高橋鵬二さんが25日、NHKに対し141万円の慰謝料を求める訴えを名古屋地裁に起こした。NHK名古屋放送局は「訴状の内容を把握しておらずコメントできない」としている。

疑問

テレビ番組のカタカナ語が多くなったのはなぜか。

考え・主張

アスリート、アベノミクス、レファレンス…現在、日本中には多くの外国語や和製英語、造語によるカタカナ語が多く普及している。こういったカタカナ語は若い世代には広く浸透しているものの、幼い子どもや年配者にとってはよくわからないことが多くある。逆に方言やふるきよき日本語は若者に使われる機会は少ない。だから、カタカナ語や方言などを取り扱った番組をNHKが制作すれば良いのではと感じた。

その他

タモリのジャポニカロゴスのような番組が復活してもいいと思う。